自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2018/07/24
☆海外教室組出発！☆
今年はみぎわ館からは６名もの生徒が参加しています。この素敵な機会を自分のものにして、笑顔で帰ってきて欲しいと願っています。
☆思っていること、言おうよ！☆
さて、夏休みに入りました。夏休みの間、寮は閉寮となります。夏休みに入る前、今年度がスタートしてからの3カ月間の歩みを振り、「あの時はこうだったね～。」「あんなことしたね～。」なんて会話が聞きながら、生徒たちの成長をしみじみ感じていました。
テストが明けてすぐ、51回生がミーティングを開きました。今回のミーティングのテーマは「思っていることは言おうよ！」でした。大勢の人と共に生活をするということは、どうしても色々な一面が見えてきます。良いところも悪いところも。「もうちょっとこうしてくれると嬉しいんだけどなあ。」なんてことや、「ちょっとやめて！」ということだってもちろんあります。生徒同士、口喧嘩をすることだってもちろんあります。でも、様々な一面が見えてきたということは相手との距離が近づいた証拠でもあります。『遠慮なく言い合える関係になりたい』と、51回生達は思い始めたようです。自分自身のことを、様々な視点から、多方から見てもらえることって素晴らしいチャンスだと思います。相手との距離が、関係が近くなったからこそ、もっと本音を言える関係になりたいと思うのだと感じます。最初は面とを向かって言われることを受け止めるまでは、時間がかかるかもしれません。でも、それは自分のことを見てくれているから。自分という存在をみぎわ館の中で受けとめてくれているからでもあるんだ、と気づく時が必ず来るはずです。自分を見ていてくれる仲間がたくさんいる幸せに気づく大きな一歩を51回生達は踏み出したのだと思っています。（小林）
☆夏休み前の恒例行事！☆
女子寮では、夏休み前の海の日を入れた三連休の時に毎年合同で行事をしています。今年も、みぎわ館横の駐車場の辺りに机を並べて、かき氷やたこ焼き、チョコバナナなどを用意して、プチ夏祭りのような楽しい時間をめぐみっ子達と共に過ごしました。昨年は天候があいにくの雨だったのでみぎわ館ホールで行いましたが、今年は晴れ！雨の確率が高い私がいたのに……笑。きっと晴女が今年はたくさんいてくれたのですね！
この恒例行事、私たち女子寮寮務教師がとても楽しみにしているプログラムがあります。それは生徒たちの「出し物」です。昨年は歌やピアノ演奏を披露してくれるなど様々でした。こんなことができたの！？と、毎年驚かされます。改めて、生徒一人ひとりには、まだまだ知らない賜物（たまもの）が与えられていることをしみじみ実感する時なのです。（小林）
☆今年は「女子寮夏祭り」と称して☆
行事委員会の3年生を中心に企画、準備をしてくれました！
☆7月7日（土）七夕のお願いは……♪
七夕の日、笹の葉は準備していませんでした。そしたら、3年生達が笹をつるせるようにセッティングしてくれて…笑。あるものでなんとかする！というその精神、素晴らしい！来年は準備してあげようかなあ……。
保護者の皆様、4月からの3カ月間、遠くからお子様のことを思い、祈ってくださりありがとうございました！夏休み、一回りも二回りも成長した姿で帰省することと思います。どうか、ご家族で有意義な時間を過ごせますようお祈りしています。そして、夏休み明けみぎわっ子たちが、元気に「ただいま！」と戻ってくることを私たちは願っております。今後とも宜しくお願いいたします。（小林）
