自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2018/07/20
7月12日(木)、第100回全国高等学校野球選手権記念新潟大会2回戦にて、本校野球部と新潟商業高等学校の試合が行われました。
三年生にとっては最後の大会でもあり、気合十分で試合に臨みました。1回裏の守備ではミスと安打が重なり、2点を先制される苦しい立ち上がりとなりましたが、すかさず2回表の攻撃で1点を返しました。その後は毎回ランナーを背負いながらも最低限の失点で乗り切る我慢の展開が続きます。何とか本校野球部も逆転の機会を伺いますが、5回裏一挙6点を許し、大会規定により5回コールドでの悔しい敗退となりました。
未経験者や途中入部者が多く、また生徒会活動など学校生活との兼ね合いで時間的な制約が厳しい生徒も多い状況のなかで今チームはスタートを切りました。思い通りにならないことだらけで、苦しい日々を過ごした選手も多々いたことでしょう。そうした中でも「未経験だから」「忙しいから」といった、言い訳をすることなく練習に打ち込んできた3年生の姿はこれからも受け継がれる姿勢になることと思います。これまでの2年半という時間を決して思い出として心にしまいこむのではなく、そのなかで培ってきた心技体やさまざまな経験が、これからも続く人生をより豊かなものにするための糧となることを願います。3年生のみなさん、お疲れさまでした。
多大な応援して下さった保護者、OB、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。今後も敬和学園野球部をお支え下さい。よろしくお願いします。