毎日の礼拝
毎日のお話
2018/07/05
中野 眞由美(国語)
テサロニケの信徒への手紙 Ⅰ 3章10~13節
奨学金担当の立場から、話をしたい。進学には、まとまった金額のお金が必要になるが、金銭的な理由から進学を諦める人もいる。誰もが、自分のこれまで培ってきた能力と、許された条件の中で、進路選択するのだ。その選択を支援するシステムとして、奨学金がある。学ぶために必要なお金を借りるのは、学ぶ主体である皆さんだ。奨学金を利用する事は、将来社会に出てからの自分の頑張りを信じ、自分に投資をする事だ。そこには、返済を含めて、責任が生ずる。今後のライフプランをイメージして、計画を持って進んでほしい。