毎日の礼拝

毎日のお話

2018/07/02

中塚 詠子(校長)

テモテへの手紙 Ⅰ 4章14~16節  メキシコの高校に96歳の女子高生がいて、80歳年下のクラスメートと共に勉強しているという。彼女の夢は幼稚園の先生になる事だ。彼女は先住民の貧しい村で生まれ、生きるため、家族のために働かざるを得ず、勉強をする年齢での学習機会が与えられなかった。それに比べ、私達は勉強の機会が与えられている。私達は神様から多くの力を与えられているが、その力を信じて使っているか。学びの環境を、喜び生きていこう。明日からテストだ。今の自分の力を表現するところに、道は開ける。