毎日の礼拝

毎日のお話

2018/06/19

中塚 詠子(校長)

エフェソの信徒への手紙 4章29節  仕事も家庭も、頑張る夫婦が増えている。以前、夫は限られた家事しかを分担していなかったが、近年は全ての家事を担当する割合が増えているという。家電や家事サービスを利用しつつ、臨機応変にさりげなくフォローし合う事ができるのは、普段から家事や育児の話し合いができているためだ。互いの状況を見て、課題解決をはかり、感謝と思いやりの気持ちを持つコミュニケーションが大切だ。それは、学校生活を送る皆さんも同様だ。自分が弱っている時は、相手も余裕がないものだ。言葉を選び、丁寧に学校生活を送ろう。