毎日の礼拝

毎日のお話

2018/06/15

大塚 和代(体育)

使徒言行録 20章35節  フェスのフォークダンスの雑然とした様子にやれやれとため息をつきながらも、本心ではそれを楽しみ、フェスが終わったのだと実感したという47回生卒業生の作文があった。フェスでは、他人からの態度に不満を感じた人もいた。そんな中、他のために時間を割き、手を差し伸べ、優しい言葉をかけた人もいた。それによって、次へつなげる力を与えられた人がいた。与えて、寄り添ってくれた教育実習生にも感謝する。自分が他から与えられた幸せや勇気、次へつなげる力は、今度は別の形で他に与える事になるだろう。