毎日の礼拝

毎日のお話

2018/06/04

Nさん(教育実習生)

ヤコブの手紙 4章14~15節  私が中学を卒業して、実家の姫路で敬和入学の準備をしていた3月11日に、東日本大震災が起こった。入学してから、津波で実家が被災したり、福島の出身で親戚の家で避難生活を経験したりした友人の話を聞き、やっと大変な事が起きたという実感がわいた。その後、自分の大切な人がいなくなったらという怯えと恐れがあり、それと向き合うため自分に問い続けている。その中で、大切な事は、生きる事、死ぬ事を考える時間だ。それと同時に、神様に与えられている今、この瞬間を大切にする事だ。