毎日の礼拝

毎日のお話

2018/05/11

長谷川 朗(社会)

箴言 16章32節  私は高校の時に、野球部に所属していた。2年の春の大会の練習中、ボールが目にあたり入院。退院後も視力が低下し、練習もできなかった。その中でも、チームは大会で勝ち続けたので、自分がいなくても勝てると思った。私がキャプテンに辞めると告げた時の言葉、「おまえはそれでいいのか」は、いまだに私のエネルギー源になっている。言われたくない言葉で、厳しさを持って接してくれる人こそ、自分をよく見ていてくれる人だ。手厳しい言葉でも、それを聞く姿勢さえあればプラスになると今日の聖書では示されている。