毎日の礼拝

毎日のお話

2018/05/10

佐藤 健一郎(教頭)

マタイによる福音書 20章25~28節  「かしこさの階段」というものがある。成長の段階を、10の階段で示している。1段目は「逃げ出す」、2「じゃまをする」、4「やってみる」などと続き、10段目は「誰にでも伝えられる」となる。各段階にいつまでも留まっているのではなく、1つ上に登ろうとする事が大切だ。勉強、部活動や寮生活どの場面でも、「かしこさの階段」で自分の位置を表す事ができ、上昇しようと努力する事ができる。私達も、皆さんを多面的に理解し、階段を登る手助けをしたいと考えている。