自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2018/04/26
4月28日（土）に開催される寮祭に向けての練習が各館で始まりました。毎年２年生が台本を作り、演技指導や小道具作りをし、１年生達が役者となり演じます。おおよそ1週間ほどの練習で本番を迎えるわけなのですが、この取り組みを通して１・２年生がグッと仲良くなり、１年生間の距離が縮まり、緊張が解けていき、笑顔が溢れていき、声が大きくなり……と、大きな大きな変化が現れるのです。変わるのは1年生だけではありません。初めて先輩になった２年生たちも緊張と不安の毎日でしたが、この出し物の練習を通して仲間みんなで１年生を支えること、仲間みんなで互いを支え合うことを体感し、より一層素敵なチームへと変貌していくのです。この出し物、３年生には極秘です。だから、３年生はミーティングをするときでもその練習風景が見えない部屋で、声が聞こえてこない部屋で行います。そして当日、自分達のかわいい後輩達が力を合わせ、アイデアを出し合い、時間を共に過ごす中で創り上げてきた出し物を心の底から歓迎し、楽しんでくれるのです。
3年生は出し物を楽しむだけが役割ではありません。３年生は寮祭の企画運営全般を担ってくれます。1部の食事会のサービス係を、2部の出し物の司会進行を、3部の礼拝を……この寮祭の雰囲気・空気をしっかり作ってくるのは３年生達なのです。
さてさて、今年の寮祭。一体どんなものになるのでしょうか。ご来場頂けるご家族の皆様には、乞うご期待！です！！
週末の時間を使って、男子寮では恒例のスポーツ大会が行われていました。フットサルやタッチラグビーやと毎回色んな種目を楽しんでいるようですが、今回はバレーボール大会だったようです。円陣組んでチームで「オ～！」とやったチームがいたら、それに対抗して逆（？）円陣で「オー！」とするチームありで、プレーだけでなく、いろんな場面で笑いの多いスポーツ大会だったようです。学年関係なく、一緒に遊べる、一緒に笑い合って肩を組み合える仲間達。写真を見ているだけでも、「いいなぁ！」と思いました！！
さぁ、次のレクは何しよう！？
