自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2018/04/24
新年度がスタートして3週間が経とうとしています。1年生の表情からも生活に慣れ始めてきたことを感じます。
1年生の多くが部活動の入部を決め、活動の幅も広がっています。2年生で部活動を始めた生徒もいます。自分のペースを大切にしながら、夢中になれることをそれぞれが見つけられるようにと願っています。
1年生が安心して過ごせるようにと、2,3年生の関わっている姿も日々頼もしくなってきました。特に2年生は物事を伝えることの難しさ感じながらも、それぞれに思案しながら関わっています。「1年生がかわいくって……」「先輩がとてもやさしくしてくれます」という声が多く聞こえてきます。うれしいことです。
生活のルールを伝えるだけの関係では、そんな気持ちを感じることはできないと思います。相手のことを思いやり合いながら関わっているからこそ感じることが出来るのだと思います。温かく見守り関わる3年生の存在はとても心強いです。
今年度のめぐみ館は、39名でスタートしました。そこに暮らす一人ひとりの持ち味がまじりあい、雰囲気が築かれていきます。私も柔らかな心を忘れずに、めぐみっ子たちの幸せを願いながら関わっていきたいと思っています。(小菅)
1年生歓迎会(4/17)
3年生の行事委員が企画してくれました。笑い声が響き合う楽しいひと時でした。
入寮初日の夜は……
緊張感が伝わってくる入寮の日の様子ですが、固かった表情も和らいでにぎやかな姿が増えてきました。
ゴールデンウィークの帰宅を心待ちにしながら過ごすめぐみっ子です。1年生は今週末に控えた寮祭の出し物の練習を2年生の指導のもと、にぎやかに楽しく取り組んでいます。寮生活でしかできない経験をここで出会った仲間と共に存分に積み重ねていってほしいと願っています。(小菅 )