自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2018/03/13
菜めし・サケ塩焼・ひじき煮・味噌おでん・牛乳・ミニクレープ
2017年度「今日のランチ」火曜日のコーナーは本日が最後です。1年間駄文にお付き合い頂きありがとうございました。ランチレポートと言いながらランチそのものに言及していないではないか、などのご批判も頂きながら、敬和の様子や生徒の今も含めてお届けしてきました。今日の味噌おでんは最高でした。
改めて1年を振り返ると、学校の主人公である生徒一人ひとりを支える職員のお働きには頭が下がります。生徒の登校前に校内清掃を終える校務員さん。今年は特に除雪に難儀してくださいました。スクールバスの運転者さんも降雪のときは、寮生が寝ている間に学校を出発します。そして日々温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、栄養価とバランスを考えて調理してくださる給食員さん。
ランチホールに集う生徒は日々違う表情を見せます。教師が手におえない生徒もランチに来ると心穏やかになります。思春期という激動の日々を生きている彼らを「食」の面からしっかりサポートしてくださっていることが、どれだけ敬和生の成長につながっていることか。
生徒の皆さんは今年度最後になる今週のランチを心から感謝して食べてもらいたい。皆さんの心を育てたのは毎日の礼拝、体を作ったのはランチだからです。誰かに支えられているという気付きは、いずれ皆さん自身が誰かを支える存在になりたいという希望につながるはずです。
（Ｓ・Ｋ）
