毎日の礼拝
毎日のお話
2018/03/06
荒木 京子(音楽)
箴言 23章18節
『ハリネズミの願い』という小説がある。ハリがあってコンプレックスを抱くハリネズミは、誰かを招待してもてなそうと手紙を書くが、出す勇気もない。臆病なハリネズミは、ネガティブの化身だ。48回生が卒業し、1、2年生には責任感や計画力、実行力が求められている。ハリネズミには、もてなそうとするホスピタリティマインドがあり、最後は信頼できるリスが現れ、楽しく相手と向き合う大切さを知る。孤独なハリネズミが出会いで変えられたような経験を皆さんにもしてほしいと思うと共に、誰かにとってのリスのような存在であってほしいと願う。