自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2018/01/25
48回生は1、2、3年次の修養会を通して世界中のさまざまな自分のおかれた場所で自分のやるべきことを見つけ、自分ができることと誠実に向き合う方々を講師に迎え、さまざまな人生をお伺いしました。
そして、これからの自分の人生で「自分ができることを考える」ということをしてきました。
1月24日(水)6限、48回生卒業記念講演として、講師にはタンザニアの南部の町ソンゲアで生まれ、現在長野県で暮らす小林フィデアさんをお迎えしました。
小林フィデアさんは、1996年に青年海外協力隊員としてタンザニアに赴任していた小林一成氏と結婚、来日しました。日本の豊かさを知るにつれ、祖国タンザニアの貧しく劣悪な環境にある子どもたちへの援助を志すようになったそうで、タンザニアでエイズ孤児を支援することをファミリーミッションとしてとらえ、NPO法人『ムワンガザ・ファンデーション」を設立し、孤児院を運営しています。
今回の講演では、私たちの知らないタンザニアのこと、日本で暮らしはじめてつらかったことなどをお話しいただきました。