毎日の礼拝

毎日のお話

2018/01/23

長谷川 朗(社会)

マルコによる福音書 11章12~14節  岡崎体育の「感情のピクセル」という歌がある。サビのあたりでメロディーと歌詞がかみ合わないギャップが面白い。自分の表現に一生懸命取り組んでいる。私の高校時代は、もっとやれる事があったという後悔があった。しかし、時を経て、それも今につながっていると肯定できてきた。今日の聖書は、イエスがいちじくの木を呪う場面だ。ここで、私はどんな事でも一生懸命なイエスの人間的魅力を感じた。高校三年間の成果は、今はわからなくとも、自分や周囲に誠実にやりたい事に一生懸命取り組み自分を磨いていくと、現れてくるものかもしれない。