自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2017/12/12
食パン・クリームコロッケ・グリーンサラダ・玉子スープ・牛乳・グレープフルーツ
今日、12月12日は「漢字の日」だそうである。日本漢字能力検定協会が定めたもので、「今年の漢字」として京都清水寺で管主が大きく揮毫されるのをごらんになった方も多いと思う。第一生命のサラリーマン川柳、ユーキャンの新語・流行語大賞と並び、その年の世相を反映する年末の風物となっている。
1995年に始まった「今年の漢字」、2011年は「絆」。東日本大震災が大きく影響している。2014年は「税」消費税税増の年であった。毎年違う漢字というわけでもなく「金」は2000年、2012年、2016年と3回選出されており、いずれもシドニー、ロンドン、リオとオリンピックイヤーであった。
今年はどのような漢字になるだろう。ある記事によれば「解」。解党や解散あたりから出たものか。政治の混乱、世界情勢の混沌からは「混」。「戦」という物騒な字も続く。「北」という字が不安を呼び起こす昨今ではある。
明るい見通しが持ちにくい年末ではあるが、敬和では、来るイエスの「誕」生を「共」に喜び賛美する歌声が響いている。ランチホールでは、毎食温かい食事を頂き気持ちも「和」む毎日だ。この「恵」みに感謝して、2017年を振り返り、来る年気持ちも「新」たに良いスタートを切ろうと思うのだ。
(S・K)