毎日の礼拝
毎日のお話
2017/11/22
堀越 俊継(体育)
詩篇 34篇15節
「ハクソーリッジ」は、アメリカから見た沖縄戦の映画だ。妻の実家のある沖縄に行った夏、この映画の舞台となった激戦地に行き、現地の人の話を聞いた。沖縄では至る所に米軍基地を囲むフェンスがあり、違和感を覚えた。夏休み明け、Jアラートが鳴り、日本もこういう時代になったのだと思った。このような時に大切になるのは、様々な事に関心を持ち、考え、自分の意見を持つ事だ。今、世界の中で置かれている日本の状況、国内で苦しんでいる人達の事を知って関心を持ち、自分にできる事を考えながら、毎日の生活を大切にしてほしい。