自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2017/11/06
●秋季地区体育大会下越地区サッカー大会【1回戦11月6日(月)】結果報告
新発田中央公園会場
敬和学園 1-3 五 泉
(1-1)
(0-3)
得点:渡辺
新チームでのぞんだ秋季地区大会。五泉高校と対戦しました。会場へ行くバスの車内から妙な雰囲気。変なテンションの者、ふさぎこむ者。これは?と思ったら緊張でした。新チーム、俺らが頑張らねば、引退した先輩からの「頑張れよ」もプレッシャーに。結果的にガチガチでゲームに入ってしまい21分にスローインからもどしたボールをダイレクトに裏に放り込まれ、GKと1対1、失点。中央に全員が集まり問題点を整理します。その後、敵陣内に攻め込み33分、松井のドリブルから渡辺が決めてGooooal!! 前半1-1で折り返し。後半も入りから押せ押せで攻め込みますが決定機をものにできず。すると10分以降相手の時間帯に。受けるプレーが多くなりセカンドボールも拾えません。52分ボールホルダーへのプレッシャーがかかりきらず背後を取られ失点。その後もGKのファンブルをさらわれ失点。そのままタイムアップとなりました。
心配された「内弁慶」が出てしまったゲームでした。監督の「勘違いしないですんだ、と言う点で負けて良かったのかもしれない。」「ただしここから何を学ぶのか、どう積み上げてゆくのかが大切。」「明日の礼拝からだ。」との言葉に敗戦のすべてが凝縮されていたように思います。何事も一足飛びには出来ません。このチームに必要なのは「※凡時徹底」です。悔しさから目を背けず冬に向おうと思います。
※凡事徹底とは……なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと。または、当たり前のことを極めて、他人の追随をゆるさないことを意味する四字熟語。一つ一つのパスを丁寧に積み重ねるしかないのに、3ポイントシュートを狙おうとする我チーム。一番苦手な積み重ねることこそが、勝利への一番の近道だということを知って欲しくて載せました。