自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2017/11/06
11月4日（土）に新潟市北区文化会館にて英語特講主催の原爆展が行われました。当日は天候が悪く雨にも関わらず、多くの方々にお越し頂き有難うございました。
8月に行われた「ヒロシマ碑巡りの旅」で生徒たちが１番学んだこと、それは「誰かに伝える」ということです。原爆展はその「誰かに自分たちが学んだヒロシマを伝える」「少しでも平和の尊さをわかってもらう」ことを目的に実施しています。平和資料館からお借りした資料を展示し、ＤＶＤを上映、８月にヒロシマで外国人から集めたピースメッセージをアオギリの木に展示。実際に見聞きした被爆証言を自分の言葉で発表し伝える。有意義な活動ができました。特別講師である新潟県原爆被害者の会の山内悦子さんは、体調が優れずお越し頂くことはできませんでしたが、その代わりに昨年まで本校教諭をされていた西澤慶子先生に講演をして頂きました。ヒロシマについて、また違った視点で学習できたことに感謝です。
世界情勢は相変わらず不安定ではありますが、生徒たちはこんな時代だからこそ、多くの人たちと平和への学びのときを持てたことに喜びを感じていました。
