毎日の礼拝

毎日のお話

2017/10/26

東 晴也(寮長)

サムエル記 上 16章7節 住野よるの『君の膵臓をたべたい』がある。余命わずかな社交的な女子高生と本好きで地味な僕のやり取りが心に響く。大切なものは中身だと、真実を求める僕の姿がある。また、生きるという事は誰かと心通わせる事だと語り合う。彼らの姿は、自分探しにつながっている。僕は彼女と出会い、日常も死生観も変えられたと話している。これまで何の関係もない人が、かけがえのない人になる。皆さんも、人生を変える人、変える本に出会ってほしい。