毎日の礼拝

毎日のお話

2017/10/17

狩野 哲也(数学)

コリントの信徒への手紙 Ⅰ 13章1~2節 戦国武将の小早川隆景の名言に、「分別の肝要は仁愛にあり、断ずるには仁愛を基とせざるべからず。 仁愛なき、決断はことごとく曲事なり。」がある。分別をもった判断や決断をするのには愛が大切だという事だ。誰しも良好な人間関係を築きたいと願っている。そのためには、この名言と今日の聖書の箇所に共通する愛が大切である。自分の行動を考えた時、自分勝手な人との接し方をしていないか振り返り、愛や大切にするという思いで人と接してほしい。