毎日の礼拝

毎日のお話

2017/09/12

田村 寛子(司書)

詩篇 33篇11節 図書委員会の文学歴史散歩という行事で、明治期から昭和の戦前までの新潟の女学校に関する展示を見た。戦争に巻き込まれていく世の中でも、懸命な当時の女学生に思いをはせた。敬和は、50周年を迎えている。敬和にも、懸命に歴史をつないできてくれた先輩方がいる。敬和の織りなした歴史の連続性の中に、皆さんは存在する。その中でも、皆さんには創造の余地もある。二度と巡ってこない敬和生活の中で、これから敬和につながる人たちへの希望が託されている事も覚えたい。