毎日の礼拝

毎日のお話

2017/07/20

高橋 詠子(副校長)

ヨブ記 8章6~7節 私の高校時代は何でも自己責任で、周囲に相談でき、寄り添ってくれる人はいなかった。一方で、敬和生は寄り添ってくれる人が周囲にたくさんいる。今朝の聖書には、「顧みる」という言葉が出てくる。後から来る人、ゆっくり来る人を待ちながら振り返って見ているという意味だ。その人のペースを大切にしながら、見守りつつ、共に歩む姿勢だ。神の顧みは祝福だ。神様と周囲の人達が自分を顧みて下さる事に、気付いてほしい。自分が他の人を顧みる事ができる人に成長できるよう、前期の歩みを顧みて、感謝を行動で表す夏休みにしてほしい。