毎日の礼拝

毎日のお話

2017/07/11

宇野牧師(恵泉女学園大学)

詩篇 121篇7~8節
私は、敬和で自分の土台を作っていただいた。悩みがあっても、友人や先生方が寄り添ってくれた。私は切迫早産で、ベッドで寝たきりの生活を送った事がある。その時、これまで「支えたい」と思っていた自分の傲慢さに気づいた。恵泉では、自然の寄り添いがあり、優しさが生み出されていく。恵泉で、就活がうまくいかない学生が自然に触れ、草花が主張しすぎない程度に主張している事、そして存在している事に意味がある事に気づかされたと話してくれた。敬和では、一人ではない。仲間や先生方、自然が寄り添い、しっかりと歩んでいける。