毎日の礼拝

毎日のお話

2017/07/10

小西 二巳夫(校長)

ルカによる福音書 24章32~34節 南極越冬隊の横山宏太郎先生のお話によれば、南極は1年が限度だという。南極での暮らしと生活を、積極的に楽しむ事が大切なのだそうだ。教育者のペスタロッチは、教育は日常生活において育まれると言った。卒業生は、3年間の敬和生活で自分が変えられたという事をよく言う。学校が生活、暮らしの場としてあるから、大きく変化し、成長する事ができる。敬和の礼拝から始まる一日、一人になり自分や社会を考えるという事の積み重ねが自分を変える。