毎日の礼拝

毎日のお話

2017/07/06

東 晴也(寮長)

サムエル記 上 3章10節 寮の夕礼拝では生徒のお話があり、そのお話は審議され、不十分とされると「アゲイン」になる。そこで、自分への指摘に謙虚に学ぶ事が大切だ。イエスと出会った罪人は、全く新しい愛する人、信じる人、仕える人に変えられた。「学んだ事の唯一の証は、変わる事」と林竹二が言ったとおりだ。私達は胎内から、生まれ出た。そこに居続けると「死ぬ」という領域が、人間にはある。今の居心地のいい場所から出て、新たな世界を見たい。それは、初めて産声をあげた時のように勇気がいる一歩で、厳しい選択だ。しかし、選択をし続ける事が、本来の人間の生き方だ。