毎日の礼拝

毎日のお話

2017/04/26

狩野 哲也(数学)

ローマの信徒への手紙 8章18節
私は幼い頃の火傷で傷が残り、それがコンプレックスだった。しかし、自分の思うほど周りの人は何とも思っていないとの医師の言葉で、徐々に受け入れられるようになった。私の火傷は、今ここにいる私を作っている必要な経験だったと分かる。当時はあってはならないと感じていた出来事が、後に、今の自分にとってなくてはならなかった事だと感じ取れる事ができた時、それは自分自身の成長を実感できる時ではないかと思う。