自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2017/04/25
キムタクごはん・ブロッコリーサラダ・野菜スープ・牛乳・ヨーグルト
朝メニューを見た。思わず唸ってしまった。奴が来た。それも小生が食レポの日を狙い済ましたかのように。そう、苦手野菜№1の称号を持つブロッコリーである。兄弟分のカリフラワーと並び、小生の天敵。味がない。先端のツブツブの食感。幼少「体にいいから食べなさい。」と強制された記憶。たわいもないことのようだが、好き嫌いというのは、他者からはたわいもなく見えると相場が決まっている。「えーっ、何で食べないのぉ~。ほら、美味しいよ。」と目の前を行ったり来たりされる。大きなお世話である。その行為によって小生がブロッコリーを食べる可能性は限りなく「ゼロ」である。
敬和のランチは、残すぐらいならトレイに取らない。少な目を希望のときは盛り付けの方に言う。というまことに民主的かつフリーダムなルールがある。「みんなが食べ終わるまで昼休みはありませんよ」などということはない。堂々と、「サラダいりません」と宣言しキムタクごはんをおかわりした。
なお、ブロッコリー君の名誉のために申し上げると、彼は「ビタミンB、ビタミンC、カロテンや鉄分を豊富に含む。スルフォラファンはイソチオシアネートの一種でアブラナ科野菜の中でもブロッコリーなどに含まれ、がん予防効果、ピロリ菌抑制効果等があるとされている。(ウィキより)」とのことである。
若者よ、食べて損はない。
(S.K)