毎日の礼拝

毎日のお話

2017/01/19

大塚 和代(体育)

コリントの信徒への手紙 Ⅰ 10章13節 3年生は、学校生活「最後の○○」という出来事が多くなっている。「最後の○○」は、最初があったからだ。私は敬和で勤務を始めた当初、辛い事があり高校時代の恩師に相談した事がある。その苦難が与えられなかったなら、周囲の愛情と理解に巡り会えなかった。試練は逃れる道があるものだが、自分一人で乗り越えられるものではない。敬和での様々な経験は、辛い事も含めてすべて意味のある出来事だった。ここで築いた人間関係や経験を宝物にして、次のステージに進んでほしい。最後は、また最初につながる。