毎日の礼拝

毎日のお話

2016/09/27

榎本 かな(労作科)

マルコによる福音書  10章43~44節 日常的に体調がすぐれず、保健室でお世話になる日が続く生徒がいた。人と何かをする事や、話をする事ができないと悩んでいた。この生徒に、担任の許可を得て労作をしてもらった。自然に触れ、他者のために働く事で、人の役に立ちたいという自分を発見したようだった。明日からの修養会で、自然に出会い、他者に出会い、自分に出会い、神様に出会ってほしい。それが、これからの人生の大きなきっかけ、力となるはずだ。修養会の時を通じて、一人ひとりに神様の恵みがあるよう祈る。