毎日の礼拝

毎日のお話

2016/07/21

井上 哲郎(カウンセラー)

創世記 2章18節 動物の親は、子の命を助けるために自分の命を犠牲にしても守ろうとする。自分が犠牲になってでも人を助けようとする行為は、他にも見られる。絵本『モチモチの木』は、病気のおじいちゃんのため勇気を奮った豆太の話だ。今日の聖書では、人間は互いに助け合う事が必要な存在だと事が分かる。この夏休みは、自分が楽しめる事を見つけ、さらにできれば、自分ではない誰かが喜ぶ事も見つけたらどうか。そんな何かを探せたら、去年よりも充実した夏休みになると思う。