毎日の礼拝

毎日のお話

2016/06/23

東 晴也(寮長)

哀歌 3章22~28節 アサガオの蕾は朝の光によって開くのではない。逆に、それに先立つ夜の時間の冷たさと、闇の深さが必要だ。暗闇には意味があると、自然は私達に教えている。自分に与えられた「夜の冷たさ、闇の深さ」をしっかり味わい尽くした時、自分ならではの味のある花が咲く時が必ず来る。全知全能なる神様が、私達に無意味な事をなさるはずがない。そう確信し、感謝しつつ、今日という自分に残された人生の第一日目を歩んでいこう。