毎日の礼拝

毎日のお話

2014/07/15

手束牧師(栃尾教会)

ローマへの信徒への手紙 8章31~39節

今日の聖書は、数々の苦難を経験したパウロが、神によって大きく変えられ、神の愛に支えられて喜びを持って歩んでいる事を伝える。今日の聖書箇所が歌詞の元になっている小坂忠の「勝利者」という歌がある。「失望の波にもまれていた時、君は一人でいたんじゃない。君を支えていた誰かがいた。勝利者はいつでも、傷つき悩みながらそれでも前に向かう」という歌詞だ。勝利者とは、つまずいても、神が愛をこめて遣わして下さったイエスが自分を支えて下さる事に勇気を得て、ゴールに向かって進む人の事だ。